新着情報

「代表的な防水工事であるシーリング工事の種類と施工手順」

 

住宅は一生に一度の高価な買物です。その建物を快適なまま保有し続ける上で、最も重要になるのが「防水工事」です。
防水とは、単に水道や浴室などからの漏水を防ぐだけではなく、雨や台風などから建物を守ることも重要な防水です。
その防水工事の代表的なものに「シーリング」があります。

 

●建物の防水工事

どんな建物でも、年数を経るごとに劣化していくため、水漏れの危険性が生じます。
雨水などが建物の外部から室内に侵入するのは、以下の状況になっている時です。

 

・建物外部に水がある。
・水の通過する隙間がある。
・水の移動する流れが存在する。

 

上記のどれか1つでも取り除けば、水の侵入を防げます。防水工事とは「隙間」と「流れ」を除去することです。
雨水の侵入を放置しておくと、建物の骨格を支える柱や梁を腐食させ、鉄骨の錆にも繋がります。

 

●シーリング工事

防水工事の代表的なものが「シーリング工事」です。
シーリング工事とは、隙間や目地にシーリング材を埋める工事のことです。
使用される材質には以下の2種類がありますが、材料によって施工料金が変ります。

 

1)不定形シーリング材

一般的にシーリング材と呼ばれるものであり、ペースト状になっています。詰めた後、時間が経つとゴム状に変化します。
材質としては、シリコーン系やポリウレタン系、アクリル系などがあります。

 

2)定型シーリング材

成形されているもので、ガスケットとも呼ばれています。
材質としては、シリコーンゴムやクロロプレンゴム、塩化ビニルなどがあります。

 

●シーリング工事の施工内容

外壁ボードの繋ぎ目や外壁とサッシの隙間などに、シーリング材を埋め込みます。
シーリング材は雨水を防ぐ「防水性」とともに、
地震があった際に目地の動きに合わせて伸縮することで「耐震性」の役割も果たしています。
なお、シーリング材には「可塑剤」という形を変化させる素材が含まれており、
この可塑剤の量が多いほど硬くなりやすい性質を持っています。
シーリング工事には、「打ち替え工事」と「打ち増し工事」があります。

 

・打ち替え工事

耐久性の落ちた既存のシーリングを全て取り除き、新しいシーリング材を埋めます。

 

・打ち増し工事

既存のシーリング材の上に、新たなシーリング材を加えます。
打ち増し工事はあくまでも既存の材質が劣化していない場合の措置になります。
既存のシーリング材を除去する作業が無い分、施工料金は安くなります。
シーリング工事の施工手順は以下の通りです(打ち替え工事の場合)。

 

1)既存のシーリング材の除去
始めに、既存のシーリング材を取り除きます。

 

2)清掃
古いシーリング材があった箇所をきれいに掃除します。

 

3)バックアップ材またはボンドブレーカーの取り付け
バックアップ材は目地の深さを調節して三面接着を防ぐものです。一方、ボンドブレーカーは継ぎ目が浅い時など、
バックアップ材を入れることのできない場合に使用されます。
外壁のシーリング工事は二面接着を基本としており、三面接着だとシーリング材の効能が薄れます。
また、上記の部材を取り付けることで、建物のゆがみや動きに即してシーリング材の機能が発揮できるようにします。

 

4)養生
薬剤が余分な場所に付かないように、マスキングテープなどで保護します。

 

5)プライマーの塗布
プライマーとは、下塗り用の接着剤のことです。
施工箇所にサビやホコリがなく、きれいに乾燥したらプライマーを塗布します。

 

6)シーリング材の充填
コーキングガンという器具を使って目地にシーリング材を充填します。

 

7)ならし
充填したシーリング材の表面をヘラできれいにならします。

 

8)工事完了
マスキングテープを剥がして作業が完了です。

 

●まとめ

建物を長く維持していくためには、防水工事が欠かせません。
雨水が漏水によって建物の内部に侵入すると、土台から腐食するようになります。
なお、シーリング工事は状況によって適正な工事が変わってくるため、
専門業者に相談して工事内容を決めることが肝心です。

愛知・岐阜・三重のシーリング工事ならお任せ下さい。


会社名:アユムシーリング

住所:〒483-8337 愛知県江南市藤が丘1-1-1

TEL:080-3075-1011 
FAX:050-1522-8656

対応エリア:東海三県、愛知、岐阜、三重

業務内容:シーリング工事/防水工事

PAGE TOP